専門学校を卒業後、地元のアパレルメーカーへ就職しました。社員が10名程度の小さな会社で、新卒の求人は珍しかったようです。私は絵が好きだったので、デザインにも興味がありましたが、デザイナーの勉強はしたことはありません。求人の募集職種も営業と販売員でした。そうはいっても小さな会社です。いろいろなことを任され、毎日が充実していました。
社会人になって一番の変化はやはりお給料をもらえるということです。それほど給料が高かったわけではありませんが、学生時代とは比較にならないほどのお金がはいってきます。しかも私の場合は親と同居。生活費として3万円を入れていたもの、それ以外はすべて自分で使うことができるわけです。最初のうちは洋服を買い、CDを買い、食事に行き、とお金を使いまくりましたが、そのうち貯金をするようになりました。もちろん歯列矯正の資金という気持ちは、当時まったくありませんでした。